世界三大珍味の一つとされ「黒いダイヤ」とも呼ばれる黒トリュフ。
国内でも自生しているキノコの一種ですが、量が極めて少なく、多くを輸入に頼っています。
山梨県の森林総合研究所などのグループでは、6年前から黒トリュフの人工的な栽培を試みていました。
こうした中、今年9月に合わせて12個のトリュフが確認されたということです。人工栽培の成功は国内では2例目です。
今後は黒トリュフの発生に適する条件を研究し、栽培技術の確立を目指すということです。
(「グッド!モーニング」2024年11月16日放送分より)