停電の影響で、秋田新幹線は盛岡から秋田駅の間の上下線で運転を見合わせていて、少なくとも30日午前10時ごろまでは再開できない見込みです。
JR東日本によりますと、29日午後10時半すぎ、東京から秋田に向かっていた「こまち43号」が、田沢湖線内の停電の影響で角館駅と大曲駅の間で停車しました。
およそ260人が乗っていましたが照明や暖房が使えなくなったため、JRはタクシーなどを手配して代替輸送を行いました。
体調不良を訴えている人はいないということです。
停電の影響で秋田新幹線は、盛岡駅から秋田駅の間の上下線で運転を見合わせていて、復旧作業を行っていますが、少なくとも30日午前10時ごろまでは運転を再開できない見込みです。
