1日朝は、太平洋側の各地できれいな初日の出が現われ、多くの人でにぎわいました。
元日の日本列島は弱い冬型の気圧配置となっています。
北日本から西日本にかけての太平洋側は快晴の空が広がっていて、各地できれいな初日の出が見られました。
東京の明治神宮でも午前7時ごろに多くの参拝客が見守るなか、黄金色に輝く朝日が昇りました。
このあと夜にかけても太平洋側は穏やかな天気が続く見込みです。
一方、北日本の日本海側は寒気の影響で雪が降っています。
北海道や青森県では12時間で30センチ前後のまとまった雪が降っています。
日本海側は夜まで雪が続く見通しで、石川県の能登周辺では雷雨になる恐れがあります。