岡山県新見市でスポーツ雪合戦のイベントが開かれ、小学生たちが雪の中を駆け回りました。
新見市の旧千屋中学校のグラウンドに集まったのは、小学生約40人と指導者や保護者らです。 スポーツ雪合戦は北海道発祥で1チーム7人、相手チーム全員に雪玉を当てるか相手陣地の旗を奪えば勝ちです。
今回はサラサラの雪で雪玉を作ることができず代わりにボールを使って行われました。参加した児童は壁に身を隠しながら玉を投げ合っていました。
（参加した児童はー） 「最初は当てられてしまったけど、2回戦目の時には相手に当てられたのでとても良かったなと思いました」 「いつも学校でしてる雪合戦とは違うのでとても楽しかったです」
廃校になった中学校のグラウンドには15センチメートルほどの真っ白い雪が積もり、色とりどりのヘルメットやユニフォームを身に付けた子どもたちで彩られていました。
