ごみがない豊かな海を目指そうと、香川県内一斉のクリーン作戦が25日、始まりました。
サンポート高松で開会式があり、企業や学生団体などから約300人が参加しました。式の後、参加者はサンポート高松周辺を歩きながらたばこの吸い殻やペットボトルなどを拾いました。
プラスチック製品や食品トレーなど日常生活から出るごみが多く、海に捨てられたり流れ込んだりして環境問題となっています。
(参加者はー) 「瓶とたばこ(を拾った)。きれいになった」 「だいぶきれいになっていてごみは少なめになった。釣り人がたくさんいるので、そういう人たちがごみをきちんと片付けて帰ってくれたら大丈夫と思う」
2019年のクリーン作戦では2週間で約5万人が参加し、64トンのごみを回収しました。2020年のクリーン作戦は11月8日まで行われます。