日本三大夜城を彩る「光の花」　高知城で2日からイベント開催　植物画家をイメージしたプロジェクションマッピングも

　高知市の高知城で「花」と「光」を掛け合わせたイベントが12月2日から開かれます。

【写真】植物画家をイメージしたプロジェクションマッピング

　11月30日、高知城では12月2日に始まる「高知城　ひかりの花図鑑」の内覧会が開かれました。

　高知城のナイトイベントは高知県や市町村、関係団体などでつくる委員会が冬の期間にも観光客を呼び込もうと2018年から行っています。

　今回は「日本三大夜城」にあげられる高知城やその周辺をプロジェクションマッピングなどによる「光の花」が彩ります。この演出は、高知県出身の植物学者・牧野富太郎やゴッホ、モネら植物を描いた画家たちをイメージしています。

　「高知城　ひかりの花図鑑」は2022年12月2日から2023年1月29日までです。