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高校生が新メニュー考案 高速道路のSAで「四国の食材を生かした定食」を提供 香川

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 香川県観音寺市の高校生が四国の食材を生かしたオリジナルメニューを考え、高速道路のサービスエリアで提供されることになりました。

 観音寺総合高校は4年前から西日本高速道路サービスなどと「産学連携」で四国の魅力のPRに取り組んでいます。

 今回は、高校創立100周年の記念企画として、調理や栄養を学ぶ2、3年生46人が四国の食材を使ったオリジナルメニューを考えました。このうち5人のアイデアを元に3つの定食が誕生しました。

 『オリーブ地鶏のぶっかけうどんと四県天丼 1480円』は、香川県のブランド食材「オリーブ地鶏」を使ったぶっかけうどんと四国4県の野菜などの天ぷらをのせた「四県天丼」のセットです。

 「オリーブ豚」を使った『オリーブ豚のミルフィーユ鍋定食 1580円』は、愛媛の柑橘と高知のかつお節を使ったポン酢でさっぱりと味わえます。

(「四県天丼」を考案/鴨田遥菜さん[3年])
「地元をアピールするという企画に参加できてとてもうれしく思っています」

(「ミルフィーユ鍋」を考案/三澤大和さん[3年])
「食べてもらった人に印象に残って、自分たちの家で作って食べてもらえたらいいなと思って考えました」

 「こだわり100点(まんてん)」SHIKOKUの彩りメニューは、2022年11月23日から2023年2月12日まで高松自動車道の豊浜サービスエリア・上り線のレストランで提供されます。

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