巨人の新人合同自主トレに参加している高松商業の浅野翔吾選手。14日は原辰徳監督が練習を視察し、浅野選手のやる気に満ちたプレーを評価しました。
神奈川県川崎市の読売ジャイアンツ球場で1月13日に始まった新人合同自主トレ。
背番号の51番のビブスを着て登場した浅野選手は、2日目となった14日も疲れを感じさせない元気なプレーを披露。ノックでは大きな声を出しながら打球を呼び込み、堅実なグラブさばきを見せました。
打撃練習では体のバランスを整えるため、左右の打席に立ってフルスイングしました。この日は原辰徳監督も視察に訪れ浅野選手に声を掛けていました。
（巨人／原辰徳 監督）
「一日一日、きょうより明日、という形でやっていこうと（浅野選手に）言いました。（浅野選手は）ピチピチしてるよね、若鮎のごとくね。高松から出てきて寂しいかもしれないけど、元気そうで安心しました」
2月始まるキャンプに向けてアピールの場となる合同自主トレは、1月28日まで行われます。
