高松地方気象台は、21日、四国地方が梅雨明けしたとみられると発表しました。いよいよ夏本番。夏休みも始まり、善通寺市のプールは大勢の子どもたちでにぎわいました。
四国地方の梅雨明けは平年より4日遅く、2022年より1日早いということです。四国地方は5月29日に梅雨入りしたため、2023年の梅雨の期間は53日でした。
夏休みの開始と同時に、善通寺市の市民プールでは21日に2023年度の営業がスタートしました。
（記者リポート）
「今オープンして、ぞくぞくとお客さんが入っています。今年はコロナの制限なく入場できるということです」
善通寺市の市民プールは新型コロナの影響で3年前と2年前は休止、2022年は人数制限付きの営業を行っていました。2023年は4年ぶりにコロナ禍前の営業に戻しました。
（子どもはー）
「気持ちいいです（Q.旅行どこ行くの？）甲子園」
「暑いから楽しい。（夏は）プールでいっぱい遊びたい」
（保護者はー）
「楽しく遊べるからいいかなっていう感じで、マスクも要らないし」
21日はオープンして30分ほどで約230人が入場し、ウォータースライダーなどを楽しんでいました。
（公益財団法人 ハートスクエア善通寺／大喜多敬一 理事長）
「（今年は）コロナ制限はないということで、プールをオープンしました。（コロナ前の）令和元年度並に戻ってくれればなと思っております」
