岡山県の子どもたちが出演する、ミュージカル「ハロルド！」の出演者が決まり、14日、岡山市でお披露目会が行われました。
お披露目会には、オーディションで選ばれた約50人の出演者らが参加しました。
岡山子ども未来ミュージカル「ハロルド！」は、子どもの成長を応援しようと日本カバヤ・オハヨーホールディングスが主催し、2024年で6回目の公演です。
小学生の主人公「みのり」が、人型ロボット「ハロルド」とのふれあいを通じて、岡山の自然や人々の営みを再発見する成長物語です。
今まで大人が演じてきた「ハロルド」役を備前市の小学生が演じるなど、新たな挑戦も行われます。
（ハロルド役 小学6年／頓宮遼さん）
「選ばれた時には母親から言われたんですけど、その時はすごいうれしくて、部屋中をすごい飛び跳ねました」
（みのり役 中学3年／松本心美さん）
「より子どもにしかできないミュージカル、でも大人が顔負けするようなミュージカルにしていきたい」
（日本カバヤ・オハヨーホールディングス ハロルド！実行責任者／田中景涼さん）
「（舞台が岡山なので）自分のいるところがこんなに素晴らしいものだと改めて感じていただいて、それをぜひ周りの人とか世界にどんどん発信していただきたい」
ミュージカル「ハロルド！」は3月30日・31日に「おかやま未来ホール」で披露されます。
