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「つながっていけるような舞台に」地元子役59人が熱演 岡山が詰まったミュージカル

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 岡山県に住む子どもたちが岡山の魅力を伝えるミュージカルが27日、岡山市で開かれました。

(記者リポート)
「公演最終日のきょう、会場にはおよそ400人が集まりました」

(日本カバヤ・オハヨーホールディングス/野津基弘 社長)
「この岡山の地で生まれた『ハロルド!』が日本の未来を担う人を育て、世界中の人々とつながることを目指してまいりたい」

 2022年で4回目となるミュージカル「ハロルド!」は岡山県を舞台に、小学生の主人公がロボットとのふれあいを通じて自然や人々の豊かさを再発見する物語です。

 岡山に生息する新種のカタツムリ、アキラマイマイやオオサンショウウオなども登場します。

 このミュージカルは日本カバヤ・オハヨーホールディングスが主催したもので、オーディションで選ばれた岡山県在住の小学2年生から19歳までの59人も出演しました。

 主人公役の重本知代子さんも、3度目の挑戦で主役を射止めたそうです。

(主人公・みのり役/重本知代子さん[中学3年])
「『ハロルド!』を見にきた方が何か少しでも影響を受けて帰ってくださればなと思っています。いつかこの舞台に大人になって帰ってこれたらと思っているんですけど、つながって、つながっていけるような舞台になっていければ」

(鑑賞した高校1年生は―)
「地元の子でこんなに演技が上手い人が50人以上いるんだっていう驚き。(私たちも)部活を頑張ります」

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