6月定例岡山市議会は、市が整備を検討している新アリーナの基本計画の見直しに向けた費用を盛り込んだ補正予算案などを可決して閉会しました。
25日の本会議で総額約91億2000万円の一般会計補正予算案など40の議案が原案通り可決されました。
一般会計補正予算には、岡山市が整備を検討している新アリーナについて、基本計画の座席数や整備費などを見直すための費用として2000万円。
バス路線の再編に伴う小型バスの購入やICカードシステムの改修の費用として約1億9000万円が計上されています。
また、竹中正博副市長(51)が7月8日に退任し、総務省出身の中原健一さん(51)を選任する人事案が同意されました。