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世界最小級ペンギンの化石は新種と判明 「パクディプテス」と命名 岡山理科大などの共同研究チーム

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 岡山理科大学などの共同研究チームが、約40年前にニュージーランドで見つかったペンギンの化石を調べ、新種であることが分かりました。

 岡山理科大学などが参加した共同研究チームの記者会見で発表しました。

 新種のペンギンは体高30cmほどで、肩の関節が現代のペンギンに似ています。一方で肘の関節は曲がりが大きく、現代のペンギンとは異なります。研究チームは「パクディプテス」と名付けました。

 小型のペンギンの中では最古のもので、ペンギンが水中での生活に適応するようになった進化の過程を研究する上で重要な発見だということです。

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