日本サッカー協会は3日、第26回国際ユースサッカーin新潟に参加する17歳以下の日本代表メンバーを発表し、ファジアーノ岡山U-18に所属する千田遼選手が日本代表に選ばれました。
ファジアーノ岡山などによりますと、千田選手は岡山市出身の16歳のDFです。
ファジアーノ岡山U-18は2024年、高校年代最高峰のリーグ戦「高円宮杯プレミアリーグ」に初めて参加していて、千田選手はここまでリーグ戦全11試合で、ほぼフルタイムで出場しています。
千田選手はクラブを通じて「代表に選出され、驚きとともにうれしさもある、自分の武器である対人の強さやキックの質を出せるかが重要だと思う。たくさんのことを吸収して今後の成長につなげたい」としています。
ファジアーノ岡山U-18は7月、倉敷市出身でFWの末宗寛士郎選手(17)がクラブとして初めてU-17日本代表に選ばれていて、高校年代の日本代表の選出は千田選手で2人目となります。