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ピリッとした辛さとさわやかな香り、まろやかな半熟卵がクセになるガパオライス 香川【ほっとマルシェ】

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 岡山・香川の注目グルメを紹介する「ほっとマルシェ」。
 まもなく9月も下旬になりますが、相変わらず暑いですよね。そこで今回は、優しくて癒やされるアジア料理を気軽に楽しめるお店を紹介します。

 香川から、辛さとさわやかな香りがクセになる、タイ料理を紹介します!

 高松市多肥下町のルーカスカフェです。

 店長の久保さんと、夫でタイ出身のラックサニット・マノロスさんが、日本人好みにアレンジしたタイ料理が味わえるお店です。

 人気メニューは、「ガイパッガパオ」(1250円)。いわゆるガパオライスです。

 本場タイよりも控えめにしているとはいえ、しっかりと辛さを感じられます。

(ルーカス カフェ/久保由美子さん)
「これはタイの人気のお昼ごはんになっていて、鶏のバジル風炒めになるんですけど、甘辛く炒めているんですけど『ガイ』が鶏で『ガパオ』がバジルになります。で『パッ』が炒めになります」

 鶏肉を、ニンニク、トウガラシと一緒に炒め、オイスターソースやナンプラーで味付けします。香りが命のバジルは最後に入れて、さっと炒め合わせます。

 トッピングの目玉焼きは、必ず白身をカリカリに仕上げています。本場タイでは、カリカリじゃないと交換を求められることがあるほど、重要なポイントなんだそうです。

 ピリッとした辛さとさわやかな香り、そして、まろやかな半熟卵がクセになり、スプーンが止まらない……そんなガパオライスです。

 また、ベトナムのイメージが強い「生春巻き」(1本 400円)ですが、実はタイでもよく食べられるんだそうです。スイートチリソースやニンニクを利かせたナンプラーのソースで楽しんでください。

 刺激的なタイ料理で、いつもと違うエスニックな気分を味わってみては?

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