「炎が上がっている」高松市の住宅で火事　住人の80代夫婦2人は命に別状なし

　19日夜、高松市の住宅で火事があり、1人がけがをしました。

【写真】火事があった住宅

（記者）
「消火活動を始めてから1時間ほど経ちましたが、煙はまだもくもくと上がっています。消防車も10台ほどとまっています」

　19日午後6時15分ごろ、高松市鶴市町で「向かいの家から炎があがっている」と近くに住む人から119番通報がありました。

　消防が約5時間半後に火を消し止めましたが、木造2階建ての住宅約820平方メートルが全焼しました。

　この家には80代の夫婦2人が住んでいて、夫がのどにやけどをしましたが、2人とも命に別状はないということです。

（近隣住民は―）
「バリバリと炎がいっぱいあがって火の粉がこのへんまですごいなと思った」