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香川県の副知事ら代表者が8月にブラジルを訪問 現地県人会の記念式典に参加へ「コストは最小限に」

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 香川県は2025年8月下旬から県の代表者らがブラジルを訪問すると発表しました。

 ブラジル訪問の日程は2025年8月27日~9月4日の9日間です。

 大阪・関西万博や瀬戸芸の夏会期で海外の要人が来県する可能性もあることから、大山副知事が池田知事の代理としてブラジルを訪問するということです。

 現地では2つの県人会のそれぞれ70周年と50周年の記念式典に参加します。

 県関係者らの海外訪問を巡っては2023年の11月、池田知事と当時の県議会議長ら4人の県議がブラジルなど3カ国を訪問しましたが「費用が高すぎる」として市民団体から反対の声が上がりました。

 ブラジル訪問について池田知事は「これまで築き上げてきた現地県人会との関係を今後も維持することは重要」とした上で「県内の経済団体にも声掛けし、経済交流のきっかけを作りたい」と意欲を示しました。また、コストは最小限にしたいと話しました。

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