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衝突事故起し車を置いて逃走か カンボジア国籍の技能実習生の男をひき逃げ容疑で逮捕

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 香川県三豊市の市道を走行中に事故を起こし、相手の運転手にけがをさせ、そのまま現場から立ち去ったとして、カンボジア国籍の男が逮捕されました。

 過失運転致傷及び、ひき逃げの疑いで逮捕されたのは、三豊市に住むカンボジア国籍の特定技能生の男(32)です。

 警察によりますと、男は2025年12月21日午後10時ごろ、三豊市高瀬町の市道交差点でワンボックスカーを運転中、丸亀市の会社員の40代の男性が運転する乗用車に衝突。相手の運転手にけがをさせたにもかかわらず、車を現場に放置したまま逃走した疑いがもたれています。

 乗用車を運転していた男性はこの事故で首をねん挫するなど全治約15日のけがをしました。

 容疑者の男は警察の調べに対し、「事故を起こしたことに間違いありません。何も言わずに現場から立ち去りました」と容疑を認めているということです。

 警察は、男が事故現場から逃走した動機を調べています。

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