高松市の文化振興に貢献した人を称える「高松市文化奨励賞」の2026年度の受賞者が決まりました。顕彰部門を受賞したのは、作家の佐々木良さん(42)とサクソフォーン奏者の白井奈緒美さん(48)です。
佐々木さんは、高松市で出版社を立ち上げ、日本最古の歌集と言われる万葉集を若者のことばで現代語に訳した「万葉集シリーズ」が国内外で大きな反響を呼び、大阪・関西万博でもイベントを開催、2026年に紺綬褒章を受章しました。
白井さんは香川県三木町出身で、ドイツのシュトックハウゼンコンサートで演奏家賞を多数年受賞するなど海外で活躍するかたわら、さぬきで生まれたサクソフォーン奏者たちによる「Sプロジェクト」を立ち上げて毎年コンサートを開催、現在は高校の音楽教育にも携わっています。
また新人部門は、ヴァイオリニストの西浦詩織さん(35)と声楽家の寺島弘城さん(32)が受賞しました。贈呈式は11月5日に行われます。