岡山県新見市のホテルに、鉄道ファンにはたまらない部屋が誕生しました。
懐かしの車両プレートがびっしり並ぶ部屋は、なんと寝室。
そこから目を移すと、部屋に置かれているのは、鉄道の座席です。
(新見市鐡道観光アドバイザー※部屋をプロデュース/坪内政美さん)
「テーマは寝させない。ホテルなのに寝させない。名前は『鉄分補給部屋』」
1934年創業、新見市のグランドホテルみよしやが、和室1室をリニューアルして誕生した新見SL鉄分補給部屋「轍~WADACHI~」です。
部屋には、かつて新見市の伯備線を走ったSLの模型が展示されていたり……
機関車に実際に取り付けられたライトが行燈になっていたりと、そのコンセプト通り、鉄道ファンでいうところの「鉄分」をたっぷり補給できる内装です。
大迫力のロールカーテンにデザインされているのは、伝説の布原SL三重連。
現在のJR伯備線・布原駅付近をD51形蒸気機関車が3つ連なり黒煙を上げて走る、昭和のSLブームを象徴する一枚です。
さらに部屋に置かれたレコードからは、鉄道が走る音が。先ほど紹介した座席に座って聞けば、部屋にいながら鉄道旅に出ている気分も味わえます。
(新見市鐡道観光アドバイザー※部屋をプロデュース/坪内政美さん)
「十二分に『鉄分』を補給していただいて新見を楽しんでいただきたい」
この部屋は10月14日、鉄道の日にオープンします。