千葉県八千代市で起きた強盗予備事件で逮捕された男2人が船橋市内の貴金属店でも強盗をしようとしたとして再逮捕されました。
轟祐二容疑者(24)と岸本蘭丸容疑者(21)は船橋市内の貴金属店で包丁を準備し、施錠された出入り口を開けようとするなどして強盗をしようとした疑いが持たれています。
警察によりますと、2人は「船橋市内のホームセンターで包丁を準備して現場に向かった」と話しているということです。
轟容疑者は「生活費に困った」、岸本容疑者は「自立するお金が欲しかった」と容疑を認めています。
2人はこの事件の実行役とみられていて、「シグナルで指示を受けながら行った」と供述していて、この事件のおよそ1時間後に、すでに逮捕されている19歳の男とともに八千代市の質店にも強盗しようとした疑いで逮捕されています。