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15年前の死亡ひき逃げ 時効撤廃求める 賛同する署名は15万筆近く集まる

社会

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 2009年9月、埼玉県熊谷市で当時小学4年生の小関孝徳さん(当時10)が車にひき逃げされて死亡しました。

 犯人は現在も分かっておらず、事件は未解決のまま発生から15年が経ちました。

 5年後の2029年に時効となるのを前に19日、熊谷市議会で時効撤廃を求める意見書を国に提出することが満場一致で可決されました。

孝徳さんの母親 「ひき逃げ事件を起こさせないためにも、時効撤廃制度は設けるべきだと思っています。時効撤廃に向けて、また犯人逮捕に向けてやれることをやっていこうと思っています」

 孝徳さんの母親らのもとには、これまでに賛同する署名が15万筆近く集まっています。

(「グッド!モーニング」2024年12月20日放送分より)

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