岩手県大槌町の大規模な山火事は発生から6日で2週間です。鎮火に向けて消防が調査を続けています。
先月22日午後、大槌町の2カ所から燃え広がった山火事は、平成以降、国内2番目の規模となる1633ヘクタールを焼き、一時最大で町の人口の3割にあたる1558世帯3257人に避難指示が出されました。
住宅を含む8棟が全焼しましたが、1600人態勢で続けられた消火活動とまとまった雨で町は発生11日目の今月2日、延焼の恐れがなくなったとして「鎮圧」を宣言しました。
消防は、山火事の現場から再び火が出ないか、6日も広い範囲で熱源の調査をしています。
クマの目撃情報が複数あるため、部隊が山林に入らずドローンを使って空から確認を進めていて、火が完全に消し止められたとする「鎮火」の判断は慎重に行う方針です。