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大規模冠水の千葉・佐倉市 水道は出るも排水できず 生活への影響続く

社会

 冠水被害があった佐倉市から報告です。

 今も佐倉市内は冠水しているエリアが点在している状況です。21日の台風で高崎川が氾濫して、この辺りに冠水をもたらしました。今も水位が高い状況が続いていて 、橋のすぐ下辺りまで水位があるという状況です。

 土手を挟んで、反対側に広がる住宅街には数百メートル先にわたって冠水状態が続いています。

 流されてきたであろう浮遊物が今も水面に浮いていて、水位は家の生け垣のすぐ下まであるような状態です。

 この水位というのが川の水位よりも低い場所にあるということで、なかなかこの排水というのが進まない状況が続いています。

 住民の皆さんに話を聞くと、今一番大変なのがトイレが使えないことだと話されていました。何らかの原因で下水道が今機能していなくなっているということで、外にトイレに行く必要があるなど住民への影響は続いています。

 今回の台風25号は大きな被害をもたらしています。これまでに土砂崩れで4人が亡くなっていて、6人が行方不明となっています。横須賀市では60代の女性が亡くなっていて、70代の夫婦と連絡が取れていません。

 その隣の三浦市では、2階建てアパートの1階部分に土砂が流れ込み、20代の女性と連絡が取れておらず、現在も救助活動が続いています。同じく三浦市の別の場所では建物が倒壊したという情報があり、30代の女性と連絡が取れていません。

 また、千葉県内では3人が亡くなっています。袖ケ浦市では50代の男性が亡くなっていて、山武市では70代の女性の死亡が確認されました。また、鴨川市では80代の女性が亡くなり、70代と60代の男性の行方が分かっていません。

 そして、千葉県内では現在も停電が続いています。東京電力パワーグリッドによりますと、午後4時半時点で、この千葉県内の赤く示されているエリア、23の市と町、およそ4万2160軒で現在も停電が続いているということです。

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