飢餓状態に陥っていたウクライナ南部の町・オレシュキの住民がロシアとの局地的な停戦を受けて避難し、ベラルーシを経由してウクライナ北部に到着しました。
ウクライナ北部のチェルニヒウ州には31日、オレシュキから避難した複数の住民がバスで到着しました。
住民は、ロシアとの局地的な停戦が始まった先月27日以降にオレシュキを出発した後、クリミア半島やベラルーシを経由して帰国する予定です。
オレシュキには、およそ1700人の住民が取り残されているとみられていて、BBCによりますと、今回避難したのは最大で750人でした。
オレシュキは2022年の侵攻当初からロシアに占領されています。
今年5月以降は戦闘で物資の供給ルートが寸断され、住民が飢餓状態になったとされています。
局地的な停戦は、アメリカのメラニア大統領夫人の働き掛けで実現し、現地時間の今月1日夜で終了する予定です。