香川県綾川町の保育園児が、地元で栽培したカーネーションなどを使って、フラワーアレンジメントに挑戦しました。
子どもたちに花や緑と親しみ、やさしい気持ちを育んでもらおうと香川県の中讃農業改良普及センターが2012年から行っている「花育活動」です。
今年は綾川町の山田保育所の4歳児と5歳児約30人が西洋風の生け花、フラワーアレンジメントに挑戦しました。 地元の花農家が栽培したカーネーションや園児の保護者が持ち寄ったアジサイなどを使います。
園児はそれぞれ好きな花を選んでスポンジに生けました。アジサイの淡い紫色とカーネーションの赤色のコンビネーションが美しいものなど、個性あふれる作品が仕上がりました。
（園児は―） 「楽しかった」 「（Ｑ.誰にあげたい？）ママ」
山田保育所ではさらに「花育活動」を進めるため、カーネーション栽培の見学や植え付け体験なども計画しています。
