カーネーションの栽培が盛んな高松市塩江町で、地元の小学生がカーネーションの収穫やアレンジメントを体験しました。
カーネーションを栽培している「香花園」に集まったのは塩江小学校の5年生10人です。
児童たちは香川県オリジナル品種の「ミニティアラ」を収穫した後、栽培や流通の仕組みを学びました。
さらに箱を使ったアレンジメントに挑戦しました。
この体験は香川県産の花の魅力を知ってもらおうと県や生産者などが10年以上前から行っています。
(体験した小学生は―)
「いろんなところに挿したらこうなって……まつぼっくりから生えてる花、みたいな」
「丘のようになっているところがポイントです」
「お母さんとかにあげます」
2日に収穫したカーネーションは児童のメッセージを添えて3日から高松市の花店「カタリ」で販売される予定です。