香川県で栽培された「ラナンキュラス」の花を使って綾川町の園児がフラワーアレンジメントを作りました。
ラナンキュラスは薄い花びらが重なり、明るい花弁が魅力的です。香川県は長野県に続いて全国2位の出荷量を誇ります。
ラナンキュラスに親しんでもらおうと、綾川町のこども園の5歳児が近くの農業用ハウスを見学しました。
ラナンキュラスは本来、春に咲きますが、球根を一度冷蔵庫で冬眠させて10月にハウスの中に植えたため、冬の今、赤や黄色の花が咲いています。
園児たちはこども園に戻り、農業用ハウスで収穫した切り花を使ってフラワーアレンジメント作りに挑戦しました。
園児たちは給水用のスポンジにラナンキュラスの切り花やオリーブの葉を思い思いに飾り付けていました。
(園児)
「(Q.誰に渡す?)お父さんとお母さんかな。うれしい気持ちになるかもしれない」