立憲民主党が香川県に地方組織を立ち上げ、記者会見を開きました。
(立憲民主党/富野和憲 高松市議) 「今回の設立届によりまして、全国では32番目の県連組織となる」
立憲民主党香川県連に所属する3人の議員が会見に臨みました。
富野和憲高松市議が代表、竹本敏信香川県議が幹事長に就任する予定です。顧問に就任予定の小川淳也衆議院議員は、希望の党の流れをくむ国民民主党に合流せず、現在、無所属です。
10日、無所属の立場で衆議院の立憲民主党の会派に入りました。
(無所属/小川淳也 衆院議員) 「自分自身の政治信条と立憲民主党が掲げてきた生い立ちも含めた現在の政界における存在感が一番符合・適合する。(立憲民主党の)党勢拡大と同時に野党共闘の難しい両立を図っていく」
立憲民主党香川県連には、岡野朱里子県議もオブザーバーとして参加する予定です。
さらに来年の統一地方選挙や参議院選挙に向けて「党勢拡大」を目指す考えです。
しかし香川県は、国民民主党の玉木雄一郎代表のお膝元であるなど「野党共闘」との両立は困難を極めそうです。