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瀬戸内海エリアで初開催  人と人とをつなぐイベント「おかやま100人カイギ」

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 地域で面白い活動をしている人の話を聞いて人と人とをつないでいこうというイベント「おかやま100人カイギ」が岡山市で開かれました。

 「おかやま100人カイギ」は月に1回、地域で面白い活動をしている5人のゲストを招き、新たな発見とつながりを提供するイベントで、KSB瀬戸内海放送が開きました。ゲストが100人となる20回まで開きます。

「100人カイギ」は2016年に東京で始まり、今年は全国30カ所以上で開かれます。瀬戸内海エリアでは今回が初めてです。

(100人カイギ 見届け人/高嶋大介さん) 「都市でも地域でも、ゆるいつながりを作りたいと思って始めたのが100人カイギになります。テーマを決めないノンジャンルの方たちが集まるのが(100人カイギの)1つの魅力だと思うんですね。自分の興味のある方以外が登壇していても聞いてみたらすごい面白かったとか」

 約40人の参加者が医療、飲食店、芸術などさまざまな分野に携わるゲストの話に耳を傾けました。

 商品企画などを行う水野重寿さんは、JR岡山駅に備前焼のガチャガチャを設置するなど独特な企画を生み出してきました。

(水野重寿さん) 「人材育成であったり地域おこし、組織作り、商品開発、販路開拓、全てのものに対してデザインっていうエッセンスは必要なんです」

(参加者はー) 「普通と違うなっていうところをピックアップして取り組んでいけるっていう姿に、感銘を受けて」 「普段どうしても仕事をすると、同業者とは会うものの他の業界の方と出会う機会がないので、それに出会えるのはいい機会かなと思います」

 第2回は9月5日に開かれます。

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