香川県議会の11月定例会が27日に開会し、浜田知事は、さぬき市民病院の出産対応の再開に向けた費用を盛り込んだ予算案を提出しました。
浜田知事は、総額約45億8300万円の一般会計補正予算案など、14の議案の提案理由を説明しました。
（香川県／浜田恵造 知事） 「さぬき市民病院が分娩取り扱いの早期再開に向けて行う、院内助産所開設のための設備等の整備に対して、助成するための経費を計上しております」
補正予算案には、今年8月から出産への対応を休止している、さぬき市民病院での助産所開設の費用など約260万円が盛り込まれています。 また、夜間中学関連の調査費150万円も計上しました。
11月定例香川県議会は、12月18日まで開かれます。
