6月定例香川県議会が21日開会し、一般会計補正予算案など5つの議案が提案されました。
本会議で浜田知事が総額8億1600万円余りの一般会計補正予算案など、5つの議案を提案しました。
補正予算には今年4月に設立した、香川県広域水道企業団関連の7億4200万円余りが計上されています。老朽化した 配水管などの整備費で、国からの交付金を活用します。 また、高松市の栗林公園で発生したコイヘルペスウイルス病の対策費として、2100万円余りを盛り込みました。
このほか、高松市の「さぬきこどもの国」に新しいプラネタリウムなどを約2億9500円で購入する議案などが提案されました。
6月定例香川県議会は、7月12日まで開かれます。