新型コロナウイルスの感染が拡大している影響で、高松市は3月に予定していた中学生の中国への親善訪問の中止を決めました。
派遣中止になったのは、高松市の中学生8人と引率者2人の親善訪問団です。 この訪問団は、3月26日から31日の日程で中国の南昌市などを訪れ、現地の中学校に体験入学したりホームステイしたりする予定でした。
高松市と中国の南昌市は1990年に友好都市提携を結んでいて、中学生の親善訪問団の派遣は1992年から毎年この時期に行われていました。 この派遣事業は新型肺炎「SARS」の影響で2003年にも中止されています。
