立憲民主党の岡山県連準備会は、次の衆議院選挙の岡山1区に新人の原田謙介さん（34）を擁立する方針を固めました。
原田謙介さんは倉敷市出身の34歳、東京大学を卒業後、学生団体やNPO法人を立ち上げ、若者と政治をつなげる活動に取り組んできました。
2019年夏の参議院選挙岡山選挙区に合流前の立憲民主党公認で立候補して落選、現在は参議院議員の秘書を務めています。
衆院選岡山1区は合流前の立憲民主党公認で立候補し、比例代表で復活当選した高井崇志さんが2020年4月に除籍となり、新たな候補者の擁立を進めていました。
岡山1区の現職は自民党の逢沢一郎さんで、共産党新人の余江雪央さんも次の衆院選への立候補を表明しています。
