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少子化対策に役立てて 香川銀行と高松信用金庫がマラソン大会の参加費を香川県に寄付

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 香川銀行と高松信用金庫が、3月に高松市で開いたリレーマラソン大会で集めた参加費を、香川県に寄付しました。

 家族で運動する機会を作ろうと開いたリレーマラソン大会には501人が参加しました。

 参加費として集めた91万円に9万円を加えた100万円を、少子化対策に役立ててほしいと香川県に贈りました。

 寄付金を受け取った香川県の池田知事は「若者の結婚を支援する施策などを通じて、少子化対策に取り組んでいきたい」と話しました。

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