「信号機のない横断歩道」を渡ろうとしている歩行者がいる場合に「一時停止」する車の割合が、香川県では39.1%だったことが、JAF・日本自動車連盟の調査で分かりました。
この調査はJAFが毎年全国で行っています。
道路交通法では、歩行者などが横断歩道を渡ろうとしている時、車は一時停止しなければならないと定められています。
香川県での「一時停止率」は、6.1%だった2018年以降、年々上昇傾向です。2023年は2022年から13.1ポイント改善し39.1%となりましたが、全国平均(45.1%)を6ポイント下回りました。
JAF香川支部は、引き続き交通安全講習会などで、信号機のない横断歩道での一時停止の必要性を啓発するとしています。