俳優の佐々木蔵之介さんがKSBの特別番組で、盲導犬ユーザーと一緒に岡山・香川を旅しました。いったい、どんな旅だったのでしょうか?
佐々木蔵之介さんと旅をしたのは、広島在住の髙橋覚規さん。
小学校低学年まではスポーツが大好きな活発な少年でしたが、網膜色素変性症という目の病気のため、徐々に視力が低下、現在は盲導犬のスバルとともに生活しています。
そんな髙橋さんは「もっと積極的に外に出てみたい」と、蔵之介さんと一緒に瀬戸内の旅に出掛けることにしました。
髙橋さんの相棒、盲導犬・スバルは、道の段差や障害物に注意を払い髙橋さんの歩行をサポートします。
蔵之介さん「こうやって普段は歩かれているんですよね?」
髙橋さん「そうですね。地元でも大きい1級河川があるので、河川敷をスバルと2人で歩いたり……」
2人と1頭は岡山・香川の様々な場所を巡りました。
(髙橋覚規さん)
「いろんなことを僕は視覚でわからないことを教えていただいたので、すごく楽しかったです」
(佐々木蔵之介さん)
「どこまで僕が伝えられているか、感じていただけているかわからないですけど、こういうふうに一緒に共有できたと思っていただけることがすごくうれしいです」
そして、旅の最後には蔵之介さんから髙橋さんにサプライズが……。
(髙橋覚規さん)
「感無量です」
気になる内容は11月17日(日)の午後4時30分から放送する「佐々木蔵之介の瀬戸内旅 with 盲導犬 五感で味わう優体験」をぜひご覧ください。
【番組特設HP:https://www.ksb.co.jp/moudouken_setouchi/】