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仮想空間に高松市中心部の商店街を再現「バーチャル瓦町」 散策やうどん湯切りゲーム 19日にブース出展

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 インターネット上の仮想空間(メタバース)、VRChat(ブイアールチャット)に高松市中心部の商店街が再現されました。ユーザーの分身となるキャラクター像「アバター」を使って商店街を散策したり、ゲームを楽しんだりすることができます。

 メタバース上に再現されたのは「バーチャル瓦町」です。高松南部3町商店街(常磐町・南新町・田町)を盛り上げようと、香川県出身のメンバー(檜原優希・森田有泰・山本祐矢)で構成されるゲーム・アプリの開発団体「オバマソニック」が制作しました。

 「アバター」を操作しながら、ことでん瓦町駅から高松常磐町商店街(通称・トキワ街)までを散策します。実在するお店やイベント情報を閲覧することができ、途中にあるうどんの屋台で湯切りを競うゲームに参加したり、地元で活動するバンド「古墳シスターズ」の映像を特設ステージで楽しんだりすることができます。

 オバマソニックのメンバーが現地を取材・インタビューして細部まで再現していて、本物の瓦町にいるような気分になります。

 5月19日には高松南部3町商店街で開催されるサブカルチャーのイベント「ときこす」にブースを出展し、来場者に「バーチャル瓦町」を体験してもらう予定です。

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