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岡山県の路線価 平均価格は3年連続で上昇 岡山市中心部の再開発などが影響か

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 相続税などを計算する時に基準となる土地の価格、「路線価」が発表されました。岡山県は3年連続で上昇しました。

 岡山県の5727地点の路線価の平均変動率は1.7%で2023年を0.4ポイント上回り3年連続で上昇しました。

 路線価が最も高かったのは43年連続で岡山市北区本町の「市役所筋・東側」です。1平方メートル当たり179万円となり、2023年より9.1%上昇しました。

 道路を挟んだ岡山市北区下石井1丁目の「市役所筋・西側」も2023年より7.5%上昇しました。

 担当した不動産鑑定士によると、岡山市中心部は再開発が進んでいることなどから路線価が大きく上昇していて、それにより、岡山県全体の平均変動率を押し上げているということです。

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