17日午後1時すぎ、高松市や坂出市の空に、雲の切れ目から虹色の帯が現れました。
ウェザーニューズによりますと、これは「環水平アーク」と呼ばれています。上空7000~8000mの高いところに雲があって、水滴や氷の結晶に太陽の光が当たるとプリズムのように屈折して色が分かれる現象です。
虹が朝か夕方の雨上がりに見られるのとは対照的に、環水平アークは太陽の高度が高い、昼間の時間帯に出現します。虹はアーチを描きますが、環水平アークはその名の通り、ほぼ水平な帯になるのも特徴です。
ニュース
ADVERTISEMENT
ADVERTISEMENT
17日午後1時すぎ、高松市や坂出市の空に、雲の切れ目から虹色の帯が現れました。
ウェザーニューズによりますと、これは「環水平アーク」と呼ばれています。上空7000~8000mの高いところに雲があって、水滴や氷の結晶に太陽の光が当たるとプリズムのように屈折して色が分かれる現象です。
虹が朝か夕方の雨上がりに見られるのとは対照的に、環水平アークは太陽の高度が高い、昼間の時間帯に出現します。虹はアーチを描きますが、環水平アークはその名の通り、ほぼ水平な帯になるのも特徴です。