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香川県警 危険ドラッグを摂取したなどとして20代男性巡査と20代男性巡査長を懲戒処分

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 香川県警の警察官が危険ドラッグを摂取したり女性に暴行を加えたりしたとして懲戒免職の処分を受けました。

 懲戒免職処分を受けたのは20代の男性巡査です。

 香川県警によりますと、巡査は2023年の夏、警察公舎の自分の部屋で危険ドラッグを摂取したほか、2024年2月にも知人と一緒に大麻を吸ったということです。また、交際していた20代の女性の腹を蹴るなどして約2週間の治療を要するけがをさせたとして大麻取締法違反と傷害の疑いで書類送検されました。

 巡査は容疑を認めているということです。

 この巡査と同じ警察署に勤める20代の男性巡査長も一緒に危険ドラッグを摂取していました。

 また、巡査長は警察署の勤務計画表を知人に送っていたとして、地方公務員法違反の疑いで書類送検されました。巡査長は減給10分の1、3カ月の懲戒処分を受け、30日付で依願退職しました。

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