3日午後2時ごろ、岡山県津山市の木材を扱う工場で火事があり、現在も鎮火のめどは立っていません。
警察によりますと3日午後2時ごろ、津山市くめの院庄林業の工場で「バン!」という音がし、「養生棟」という建物の外に設置された機械から火が出ているのを、作業していた男性(59)が見つけました。
この火事で鉄骨平屋建ての「養生棟」1棟が燃えていて、現在も鎮火のめどは立っていません。
出火当時、工場には76人が働いていましたが、全員避難しけが人はいませんでした。
警察によると、火事があった「養生棟」は木材を乾燥させた後、熱を冷ます場所だということです。
警察は、鎮火後に詳しい火事の原因を調べるとしています。