自転車の「ながらスマホ」などの罰則が、2024年11月から厳罰化されるのを前に26日朝、高松市で警察が交通ルールの順守を呼び掛けました。
高松市の田町商店街付近では、26日朝7時半から警察官が出て、自転車に乗った人に一時停止や左側通行をするよう呼び掛けました。
道路交通法の改正に伴い、2024年11月1日から自転車のいわゆる「ながらスマホ」と「酒気帯び運転」の罰則が強化されます。
26日朝の取り締まりでは路側帯を右側通行したとして1人を検挙し、イヤホンをしていた人など20人に指導警告を行いました。
(香川県警 交通指導課/大森一憲 課長補佐)
「基本的な交通ルールをしっかり守る、それと被害に遭ったときのために乗車用ヘルメットを着用する、これを守っていただきたい」
また、利用する人が増えている電動キックボードも香川県で、2024年に2人が検挙されています。