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高松市議4人が委員会視察の日当廃止などを議会に申し入れ 今後は実費以外を受け取らない意向

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 高松市議会議員4人が委員会の視察費用について1日3000円の手当ての支給などをやめるよう高松市議会へ申し入れました。

 高松市議会の大見昌弘議長に申し入れを行ったのは無所属の太田安由美議員と茂木邦夫議員、共産党の岡田まなみ議員と藤沢やよい議員の4人です。

 高松市の条例では市議会の委員会が視察を行う場合、交通費のほか都市部だと1泊、1万4800円の宿泊費と1日当たり3000円の手当てが支給されます。

 太田議員ら4人は支払われる視察費用は実費のみとするべきであり日当などの支給を廃止するよう求めていて、今後、自分たちは交通費と宿泊費の実費以外を受け取らない意向を示しています。

(高松市議会/太田安由美 議員)
「議員自身が公金の使い道についてしっかりと市民の皆さんに襟を正して説明ができるようこれからも活動を続けていきたい」

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