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秋の高校野球岡山大会 岡山学芸館と倉敷商が決勝へ

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 秋の高校野球・岡山大会は、6日に準決勝が行われました。

【準決勝第1試合 岡山東商vs学芸館】

 岡山東商の先発は、1年の夏からエースナンバーを背負う叶。力強いボールで2024年夏の甲子園ベスト16の岡山学芸館打線を抑えます。

 対する学芸館の先発・青中も変化球を駆使し、東商打線に的を絞らせません。

 学芸館は1点リードで迎えた9回。満塁のチャンスをつくると、4番・繁光が貴重な追加点となる2点タイムリーを放ちます。この後、さらに1点を加えた学芸館が決勝進出、そして中国大会出場を決めました。【岡山学芸館 6‐2 岡山東商】

【準決勝第2試合 倉敷商業vs創志学園

 倉敷商と創志学園の準決勝第2試合。創志は1点ビハインドの7回にランナー3塁とすると、1番・朝野のライトフライで3塁ランナーがタッチアップしますが、倉商が固い守備で得点を許しません。

 倉商先発の田邊は、粘りのピッチングで1失点完投勝利。接戦を制した倉商が決勝進出と中国大会出場を決めました。【倉敷商 4‐1 創志学園】

 決勝と中国大会出場の残り1枠を争う3位決定戦は12日に行われます。

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