岡山市で毎月恒例の京橋朝市が開かれ、高梁市の子どもたちが備中神楽を披露しました。
総社市産の豚串や採れたてのブドウなどグルメや新鮮な食材を扱う約110の店が集まった岡山市の京橋朝市。
6日は、高梁市の高梁子ども神楽のメンバー6人が、国の重要無形民俗文化財に指定されている備中神楽を披露しました。大蛇退治の演目では、小学1年生の吉井珊登さんが須佐之男命(すさのおのみこと)役を見事に演じていました。
(訪れた人は―)
「伝統を受け継いでいるのがすごい。これからも続けてほしい」
「みなさん小さいのにいろいろ練習してしっかり頑張っていて、伝統的なことに理解がありすごいと思った」
京橋朝市は、毎月第1日曜日に開かれていて、次回は11月3日です。