サッカー明治安田J2リーグ第36節。激しいプレーオフ争いが続く中、1試合も落としたくないファジアーノは27日、首位を走る横浜FCとの大一番を迎えました。
前半18分、ディフェンダー・田上がボールを奪うと、1人かわしてスルーパス。抜け出したのはエースの岩渕。今シーズン12ゴール目で先制します。
さらに前半終了間際、コーナーキックから折り返して、鈴木が大きな追加点を奪います。
勢いづくファジアーノは後半開始早々、夏に加入した一美が1人で持ち込んで、移籍後初ゴール。
さらに後半10分にはコーナーキックから田上がヘディングシュートを突き刺し、追加点。
リーグ最少失点の横浜FCから大量4得点のファジアーノ。大きな勝ち点3を手にしました。【ファジアーノ岡山 4-2 横浜FC】
ファジアーノは現在プレーオフ進出圏内の5位。リーグ戦は残り2試合で、次はホーム最終戦で藤枝と戦います。