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四国の外国人宿泊者が去年の約2倍に 新型コロナ前上回るペース 7月の旅行統計 香川

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 四国運輸局観光部は、2024年7月の宿泊旅行統計調査の結果を発表しました。

 それによりますと、外国人延べ宿泊者数は14万6660人で、2023年7月に比べて93.4%増加しました。全国平均の増加率(33.0 %)を大きく上回っていて、新型コロナ前の2019年7月よりも3万人以上多くなりました。

 県別では香川8万1800人(前年同月比+109.6 %)、愛媛3万7010人(同+169.8 %)、徳島1万6950人(同+52.2 %)、高知1万900人(同-8.7 %)となっています。

 香川県では1月から7月までの累計が43万2860人と、瀬戸内国際芸術祭が開催された2019年を上回るペースで外国人旅行者が宿泊しています。

 一方で、7月の日本人延べ宿泊者数は、四国全体で104万5770人(2019年7月比マイナス4.6%)でした。

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