14日、高松市の東部運動公園でプロ野球・広島東洋カープの選手3人を招いた少年野球教室が開かれました。
小学生約60人を指導したのは、末包昇大外野手、塹江敦哉投手、矢野雅哉内野手です。末包選手は高松商、塹江選手は高松北出身で、矢野選手は今年ゴールデン・グラブ賞を受賞しました。
3人は子どもたちにボールの投げ方を指導したり、ポジション別にプレーのコツを教えたりしました。
小学生は「すごい勉強になるので、これからも高校とか中学とか生かしていきたい」と話していました。
塹江選手「いつかやりたいと思っていたので、こういう機会をいただいてうれしく思う」
末包選手「野球を続ける子どもたちが増えてくれたら」
野球教室は、プロ野球選手の技を子どもたちに間近で見てもらおうと、地元企業のイノウエ商会(高松市)と三祥(高松市)が企画しました。