自民党岡山県連は次の参議院選挙に元岡山県議・小林孝一郎さん(47)を擁立することを決め党本部に公認申請しました。
24日に開かれた自民党岡山県連の会議です。
県連は、2025年夏の参院選で、元岡山県議の小林孝一郎さん(47)を岡山選挙区に擁立することを決め、党本部に公認申請しました。
現職の石井正弘さん(78)が今期限りでの引退を表明したため、県連は公認候補を公募していました。
小林さんは2011年に岡山県議選に初当選、2021年には衆院選の比例代表中国ブロックに党公認で出馬し落選しています。
(自民党岡山県連が参院選に擁立[公認を申請]/小林孝一郎さん)
「地方をいかにして創生していくか、このことをしっかりと国で議論していく、国で手当をしていく。このことが最も求められている」
参院選岡山選挙区では立憲民主党岡山県連も公認候補を公募しています。年内をめどに人選する予定だとしています。